コメント返信

「で、神は？ きみは神を信じるのかい」
　ヴィットリアはしばし黙したのち、言った。
「神はまちがいなく存在する、と科学は語っている。自分が神を理解することは永遠にない、とわたしの頭は語っている。理解できなくていい、と心は言っている」


/ダン・ブラウン「天使と悪魔」





>MAYAさん

私ダヴィンチ・コードよりも天使と悪魔派で、理由はたくさんあるんですけどヒロインの気質がすごく好みってのもあるんです。そしてヒロイン、ヴィットリアのこのゆるぎないセリフが大好き。


『神』の部分に『宗教』を入れてもおおむね通じるなって思いました。私は家に仏壇も神棚もないし、礼拝に行くこともしません。十字も切らない。でも希いごとの瞬間には 自分には理解できない大きなものの存在を思います。


『結ばれる』が『結婚』ということなら、むずかしいかもしれないですね。恋は自分たちが幸福でいることが大切だけど、結婚て、自分たちのことだけではなく、周りも幸せにしなくてはダメなのでしょう？むずかしいですね。

宗教って、たいていの場合が、自分を生んでくれた人や 近しい人が信じているものをなぞるものだから。それを信じるとき、人は生まれたときの心に還るような気持ちになるのかも。
今 なんとなく思っただけですけど。


私のほうは年末のここにきての環境の変化に、なんだか不安になったりしてましたけど、引っ越し先も決まったし。ここ5日くらいはSNS流し見で整理がてら自宅の本を再読しながら過ごしています。大きな気がかりはあと二つ。来年の春までには何とかしたいな～なんて思いながら。
でも穏やかですよ！
まとまらないですけど、明日7時半始業なのでこれにて‥MAYAさんありがとう＾＾